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電子書籍業界のコンプライアンス推進 E−BOOK白書 Weekly
一刀両断! 情報商材ジャーナル 【第12号】
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【鉄槌!】イカサマ商材 「おつりdeロト1000万円」ベルテックスジャパン
おつりdeロト1000万円当せん法 〜ミニロト攻略法
□著者名 :原 浩之助
□販売業者 :株式会社ベルテックスジャパン
□運営統括責任者 :原 浩之助
□所在地 :〒811-2112 福岡県糟屋郡須恵町植木1428-3
□電話番号 :092-937-0219
□Eメール :info@1ataru.net
□URL :http://www.1ataru.net/
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どうしてこのようなインチキ商材が売れるのか全く不思議だ。
ここまで馬鹿馬鹿しい商材を取り上げるべきか迷ったが、
売れている=被害者がいるということだから、書くこととした。
インフォトップ月間ランキング第9位、「おつりde1000万円当せん法
〜ミニロト攻略法」である。
人為の介在するギャンブルでの必勝法の余地は学問的に残されているが、
宝くじなど偶然の数字を当てるゲームに必勝法は存在しない。
これは学問的に明確になっていることである。
統計は「過去」に存在しても「未来」には存在しないのだ。
勿論信じるのは勝手だ。
私も子供の頃は河童や幽霊を信じていた。
しかし19300円といえば大金だ。
なぜ払う?
大の大人がなぜ払う?
100万歩譲って、本当にこのような必勝法が有ったとして、
(100万歩譲っても有り得ませんよ!!)
この著者は19300円という中途半端にしょぼい金額で、
「リスクゼロで1000万円になるウソのような本当の話」
を他人に売るのか?
インフォトップ9位といえば、売上げ1500万円。
アフィリ報酬を引けば手取り800万円程度だ。
こんな端金で1000万円の当選競合を増やすようなことを
するはずがない。
この商材は、買う前からインチキだと誰がみても
分かり切った商材なのだ。
よく商材発行人から、
「騙される方が悪い」
という開き直りを投げられ、大変腹が立つ
こともあったが、
ことこの商材に限っては、
私も同感である。
インチキ商材業者を
消費者が育ててあげているようなものだ。
「E-BOOK白書2007-2008 9月アップデート版」での同商材の要旨と
評論を転載する。
執筆の経緯で、
「あまりに内容が無く、要旨が
書けない」
と執筆者から悲鳴があり、無理やり原稿を増やして
もらったという内輪話があることを付記する。
それでもこの量の少なさだ。
消費者は、
株式会社ベルテックスジャパン
原 浩之助
この名前をよく覚えておき、二度と商品を購入してはいけない。
アフィリエイターは、絶対にアフィリエイトしてはいけない。
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【評価項目】
@利益が出るか:×
内容はミニロトの基本入門と、ミニロトにまつわるデータ集。この商
材単体で利益が出るものではない。
Aノウハウの実行に費やす時間は適正か:△
具体的なノウハウ(やり方)の記載はないので、判断しかねる。
B元は取れるか:×
商材内で買い目や買い方をレクチャーしていないので、元を取れない。
C実現性があるか:△
データを読み込めば、参考にはなる。また添付されているエクセルシ
ートに今後自分で出現した数字の動きを書きこむことはできる。
D手順が分かりやすく示されているか:×
購入にまつわる手順の説明は一切ない。また「プロが教える3つの予想法」
の項があるが、全体的に説明不足。
E実施における敷居は低いか:×
商材やHPには「200円で1000万円」という謳い文句があるが、1回の購入
で2〜3000円かかるとされる。しかもノウハウがなく実施できない。
Fそのノウハウは役に立つか:×
具体的なやり方、過去の実践例、検証例などが一切なく、ノウハウと
して成立していない。
G利用者増加による影響を受けないか:○
この商材を利用しても、買い目は個人の数字選びに一任される。
よって、利用者が何人いても影響は皆無。
H法律や条例の改正による影響を受けないか:○
影響を受ける心配はない。
I販売サイトに誇大な表現が含まれていないか:×
「200円が1000万円」「当たりすぎて大変」「88%の引当率」など、
明らかに誇大広告。
J販売サイトに説明不足な点はないか:×
商材の項目にそって、目次の内容順に説明されている。しかし
「データを見れば、次回抽選で当たる数字がわかる」といった表記など、
具体的な説明はない。
K法律に抵触していないか:○
特に法律に抵触するような内容ではない。
L倫理的に問題はないか:×
いかにも的中するような表記が目立つので、信じて購入する利用者も
多いはず。倫理的、人道的に問題あり。
Mそのノウハウに驚きはあるか:×
基本的にデータ集のため、特に驚く内容ではない。
N希少性はあるか:×
専門誌などで数百円も出せば十分に得られる情報。希少性は認めら
れない。
【E-Bookの要旨】
@ミニロトの基本と基礎
ミニロトの説明に終始。どのようなくじなのか、買い方までレク
チャー。
A独自の予想法
数字の連続出現や将棋の桂馬になぞらえた数字の動き、また幸運の
トライアングルなど独自の視点を披露。その後「プロが教える」とし
て「逆SS式」「正SS式」などを解説。
B全31数字の解説
1から31まで、ミニロトで使用される31数字の特徴について解説。
過去の統計をまとめたデータ。
Cデータ集
エクセル、PDFでまとめられた過去の当選データ(内容はいずれも
同じ)。数字の出現記録が位置別、グループ別にまとめられている。
解説
このタイプの商材に珍しく、具体的な数字選びのノウハウが一切記
されていない。しかしホームページ上では、「200円が1000万円に」
「マイホーム資金がもてる」「夢が叶う」などの言葉が踊る。この商材
の内容を利用したとしても、こういった効果は得られない。
一応「予想法」といった項目もあるが、内容は説明不足でちんぷんか
んぷん。例えば「Bプロが教える3つの予想法!」という項目で
「1)逆SS式」という予想法について説明されている。
内容は
「逆SS式とは、好きな数字をカレンダーの中から10個ほど選び、
その数字がSS式に沿っているかを確認をし、予想数字として決定します。
そして、その数字を5個ずつ組合せをします(後略・原文ママ)」
とある。
この説明を端的にまとめるなら、「自由に数字を選べ」になる。
また恐らく筆者が予想法の拠り所としているであろう、キーワードが
唐突に出てくる。「SS式」という言葉でタイトルには逆SS式とあるが、
商材限定の専門用語で、これに関しての説明もまったくない。ロトに
おいて誰も知らない言葉をさも当然のように使用しており、利用者の
混乱を招く。
さらに商材の最後には「ノウハウを声に出して読めば数字が体に入
ってきますよ」などとオカルトめいたことが書いており、信憑性を疑う。
なによりも「このSS式を使ってみたところ第○回でこのような当選結果
になった」といった検証例がまったくない。
もしかすると、筆者自身も予想方を試すことなく、見切り発車で書いて
いるのでは?と疑いたくなる。
ホームページ上では、「リスクもなければ、年齢制限も一切ありません。
誰でもカンタンにお金持ちになることができ、幸せを噛みしめながら
死ぬまでお金に困らない暮らしを堪能することが出来るようになります」
と言い切っているが、。荒唐無稽。
唯一役立ちそうなのは全31の数字の解説とデータ集。
しかしそれらも具体的な説明がなく、利用者は自分で傾向を調べ、
次に出そうな数字を選ぶ必要がある。
現状では数百円で同等のデータを掲載している雑誌もあるだけに、
この商材が19300円で売られる価値は無い。
(転載以上)
●買われた方は、即刻返品をすべき。
インフォトップで9月に購入された方は、11月10日を過ぎると
インフォトップでは返金できなくなります。
まず発行人に返金を要求し、
対応しない場合はインフォトップに返金を要請して下さい。
文責
株式会社トレンドライフ編集部
山岸 悟
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● 発行所 ●
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■会社名 :株式会社トレンドライフ
■所在地 :〒163-1030
東京都新宿区西新宿3-7-1 新宿パークタワー 30階
■TEL :03-5326-3135
■FAX :03-5326-3001
■担当者 :情報商材編集部デスク 山岸 悟
■山岸E-Mail:info@hakusho-book.com
■山岸悟プロフィール
1962年 東京都出身。週刊誌、業界紙、経済誌記者を経てフリージャーナ
リストに。政治から経済スキャンダルまでオールラウンドに執筆。
昨年6月より株式会社トレンドライフ編集部デスク就任。
E-BOOK白書に関連する取材を行う。
■株式会社トレンドライフでは株式会社インフォトップなどで販売される電子書籍
(通称 情報商材) の違法販売問題を追及。特定商取引法、景品表示法、消費者契
約法、などに違反して詐欺的、悪質に販売される闇業界にメスを入れ被害者救済を
進めている。販売業者の追及や詐欺商材の内容の評論、評価、レビューを行い悪徳
な情報起業家やアフィリエイターの収益源を断つ狙い。
■株式会社トレンドライフ 代表取締役 高橋 範夫(たかはし・のりお)
1960年北海道生。早稲田大学卒。1994年に第5回・浦安文学賞を受賞。
1997年経営雑誌発行の企業家ネットワークへ入社。「企業家倶楽部」副編集長を経て
2001年同社取締役編集委員に就任。2005年9月株式会社トレンドライフ設立。
執筆歴18年。著書は「ラオックスザ・コンピュータ館」「ジャストシステム」「われ
ら競馬人」など多い。企業史・人物史の執筆には定評。電子書籍業界にはびこる詐欺
業者よりの様々な妨害に屈せず 2007年より「E-BOOK白書」シリーズ3巻を販売。
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