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電子書籍業界のコンプライアンス推進 E−BOOK白書 Weekly
一刀両断! 情報商材ジャーナル 【第27 号】
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検証!【ど借金大魔王が、月収500万稼ぎ、たった6ヶ月で2500万もの大金を完済した最速大金儲け術】
【告知: 執筆者募集(複数回掲載いたします)】
弊社では、レビュー執筆にご協力いただける方を募集いたします。
商品サイクルが短くなり、ランキング上位に浮上してメルマガで
注意喚起をする時点で相当数の被害が生じています。
今後はインフォトップのユーザー通信、アフィリエイター通信
など発売時の広告掲載と同時に商材を購入し、3日以内のメルマ
ガ配信を目指したいと思います。
また、これまで手の回っていなかった投資、ギャンブル分野にも対象を
広げたいと考えております。
※12月から1月にかけて投資分野商材に傾注できればと思います。
【募集要項】
●分野 ネット系、投資系(FX・株)、ギャンブル(競馬)の3分野。
●文字量 1商材に付き概ね2000文字〜4000文字。
投資、ギャンブルについては検証作業をお願いします。
(原本の文字量に応じて引用文字数の限度が設定
されますので、商材毎に異なります)
●原稿 情報商材のレビューにありがちな「感想」「印象」
「得られる効果のみを伝える」文章ではなく、
学術論文批評や文芸批評のように、原文を引用しながら
批評をしていくスタイルの原稿となります。
特に販売サイトと商材内容の乖離について指摘する
ことが重要になります。
※アンカー(最終原稿化)は私が行いますので、文章の
巧拙は気にしないで下さい。
●掲載 弊社の発行するメールマガジン(凡そ6万部弱)に掲載
●著作権 原稿の著作権は弊社に帰属しますが、メルマガに掲載
する場合は殆どの場合転載可にしております。
執筆者自身の原稿利用はご自由です。
●署名 ペンネーム、実名いずれも可です。
●納期 受託意思確認後、弊社より商材送付後72時間以内。
●契約 業務委託契約書を締結いただきます。
●報酬 弊社規定による(応募者にお知らせいたします)
●条件 各分野で、商材を評価する能力のある方。
●応募 氏名、住所、ご連絡先、簡単なご経歴、
執筆能力に関するアピール(メルマガやブログがございま
したらアドレス等を添付して下さい)
を明記の上、メールタイトル【執筆者応募】で、
info@hakusho-book.com
までメールを下さい。
※何かご質問などがございましたらお書き添え下さい。
※応募者の秘密は厳守いたします。
契約には保秘事項も含まれておりますので、執筆者に
関する秘密は厳守いたします。
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検証!【ど借金大魔王が、月収500万稼ぎ、たった6ヶ月で
2500万もの大金を完済した最速大金儲け術】
インフォトップのユーザー通信に広告として掲載された
【ど借金大魔王が、月収500万稼ぎ、たった6ヶ月で2500万
もの大金を完済した最速大金儲け術】
販売サイト→http://mi-kou.mobi/okanemoukejyutu/
株式会社インフォトップマーケティング(代表取締役笠浪哲司)
の審査が今回も建前だけの悪質商品の片棒担ぎに過ぎないことを
検証してみた。
このメールニュースの読者であれば、タイトルを見ただけで
「買う価値なし」と判断されたと思う。典型的な悪質商材の
ネーミング。では、今日も軽快にいってみよう。
■目次
なし
■ページ数
239ページ
この商材の内容は、11月19日にリポートした
【ネットで稼ぐ!わずか9日間の作業で月収606万円の
不労所得を得た男!!】(発行人宮末 隆之)同様、またも
室賀博之・菅野一勢共著
「ネットで月収1000万円情報起業の不思議な稼ぎ方」
(中経出版刊 税込み1365円)
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4806123234.html
のコピー商材である。
つまり、宮末隆之と加藤藍は菅野一勢氏の出来の悪い
子供たちである。
まあ、菅野氏からは望まれない非嫡出子といったところか。
既に情報起業のノウハウを一度でも購入した人はがっかり
したことだろう。
この商材は、3日で情報起業ができることを売りにしているが
その可能性はまったくない。
商材は、【第1日目】⇒【第2日目】⇒【第3日目】
⇒【1ヵ月後】の順で説明がされている。
それでは、まずは第1日目である。
【第1日目】
まずは、資金稼ぎに自己アフィリエイトをするという。
ローンカードやクレジットカードを自分でアフィリエイトして
申し込むことで、広告主であるカード会社などから報酬をもらう
という話である。
次に1日目は引き続き商材作りを行う。まずは売れるノウハウの
見つけ方である。
これは菅野氏の商材お決まりの、お金関係、恋愛・男女関係、
コンプレックス系の3つである。
ノウハウを持っている人の探し場所もお決まりの
メールマガジン配信スタンドである。
まぐまぐ、それからメルマが紹介されている。その他、カプライト、
めろんぱん、メルマガ天国、ヤフーなどのメルマガ配信スタンドが
紹介されている。
それからブログランキングである。
著者はこの中でどのような分野を選んだのか一切説明していないので、
この著者が本当に成功しているのかどうかブラックボックスであり、
信憑性もない。
自分が提携したいメルマガのオーナーが見つかった場合は、
以下のような文書を送れという。
(以下引用)
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○ ○様
初めまして、私、加藤藍と申します。
突然のメールで大変恐縮です。
私もパチンコを趣味でやっているので大変興味深く、
○○さんのブログを拝見しています。
特に●●の圧倒的なテクニックや経験は、本当に参考にさせて頂い
ております。
ところでなのですが、情報起業というビジネスをご存知でしょうか。
インターネットで情報や経験を販売するビジネスですが、
昨今マーケットは加速度的に大きくなってきており、今では
月に1000万を売り上げる個人の方もいらっしゃいます。
実は私も、あるノウハウを電子書籍として販売しているのですが、
○○さまのノウハウを、より多くのインターネット利用者へ発信すれば、
反響は大きいと確信したしだいです。
パチンコが大好きな私を含め、他の多くの方のために、
是非とも提携させて頂きたいと考えております。
もしご興味がありましたら、ご返信いただけますでしょうか。
○○さまにも必ずメリットのあるご提案をさせていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
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この時の提携の仕方は以下の2通りあるという。
「@5万円でそのノウハウを買うか、10万円でそのノウハウを
買うか。それ以上で買い取るか。Aあなたがこれから得た売上高の
一部を報酬としてバックするか。」
このような条件を語るのはいいのだが、肝心なこの後の交渉方法
は書かれていない。上記のようなメールを送って成功しているので
あれば提携するまでの経緯や注意点などもっと記載できる情報がある
はずである。
私は長らく出版業界に籍を置き、多くの著者交渉(印税・原稿料・版権買取
・写真使用料・・・)を行ってきたが、ここで書かれていることは
机上の空論に過ぎないと断言できる。
先日も書いたが、日本エディタースクールから出ている編集者の入門書
を購入したほうが100倍参考になる。
次に、人の情報を買い取り、自分の商材とする方法が述べられている。
『転売権付き』で販売されていなければ、以下のようなオファー出すという。
(以下引用)
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こんにちは。●●ホームページを拝見し、購入しようかどうか
迷っています。
そこで一つ質問なのですが、ノウハウを購入した後、ある程度内容を
私の言葉に置き換え、内容を再作成した上で、私のノウハウとして
情報販売することは可能でしょうか。
可能であればすぐにでも購入させて頂きたく思います。
もし難しければ、購入は見送ろうと思います。
ご返答、よろしくお願い致します。
加藤
Katou500@inter7.jp
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販売者にとって不利な話である。これでは相手にされないだろう。
本当にこれで成功しているのであれば、是非ともどのような商材を販売
できたのか示していただきたいところであるが、不思議なことに
具体例が掲載されていない。
次に、これを電子書籍にするために、PDFへ変換する方法を説明
している。
1日目でここまでを行うのである。とても現実的でない。
そもそも人と提携してノウハウを書いてもらうにしろ、取材をする
にしても、調整には多くの時間が必要なはずである。
にも関わらず、この商材の作成までが1日でできると平然と書かれて
いることは驚きだ。
本当にこの著者が可能というのなら、この有能な著者は、どこの
出版社でも引っ張りだこのスーパー編集者だ。
話を進めて、2日目。
まずは1日目に作成した商材の販売ページを作成するのだが、
そのためにセールスレターを作成する。
そのセールスレターの作成方法だが、以下の順序で書いていくという。
@ メリット
A 悩み
B 共感
C 解決
D 信頼
E 商品説明
F 緊急性
G 突き放し
H 実践
既にどこかで聞いた内容だと思った人もいるだろう。
菅野氏の書籍のほぼコピーである。
ホームページの作り方としては、ホームページビルダーを使い、
ホームページビルダーの参考書を1冊は買って作成をしていくという。
ここでは簡単なホームページの作成方法が語られているが
ノウハウというべきものはない。
ここまでができたら、この販売ページをアップロードをして、
インフォトップ、インフォカートなどのASPに掲載するという。
ここまでが2日目の作業である。
1日で商材を作った後は、1日でセールスレター、販売ページを
作成するという。物凄い無茶ぶりだ。
続いて、3日目。
ここからが販売のたまのマーケティングの話であり、
これまた内容が薄い。
始めにメールマガジンを発行すると言う。
ここではまぐまぐを薦めており、まぐまぐの申請方法が説明される。
続いて、アフィリエイト制度の利用である。
インフォトップ、インフォカート、インフォストアなどのASP
を使い、報酬を40%程度に設定するという。
有力なブログオーナーやメルマガオーナーには個別に報酬をアップ
してお願いをする。整理をするとたったこれだけの内容である。
次に商品をヤフーオークションに出品することや、一発太郎といった
検索エンジン一括登録サービスなど簡単なSEOの説明がされる。
概説どまり。
ここまでで、3日間の作業が終わりである。
これで「月120〜150万は見込めるはず」と著者は言うが、
3日間で作業を終わらすのもほぼ不可能だろうし、仮にできたとし
てもゴミのような商材を作ってしまうのが落ちである。
この後、1ヶ月後にはどのようになっているのか、
という話がされる。
1日2〜3件がコンスタントに売れ、150万円は売上が出ているはず
だと著者はいう。
ここから先は、「A8ネット」と「1億人.com」といったアフィリエイト
サイトを使い更に収入アップを図るという話が述べられている。
しかし、多くの情報起業家の方はもうお分かりだろう。
インフォトップやインフォカートなどの情報商材専門ASP以外の
アフィリエイトサイトを使った場合、特にA8は採算が取れない
ことで有名である。
もし採算を取ろうと思えば、かなり綿密に戦略を組まないと手数料の
方が多くかかってしまう。
それを何の戦略もなく、
「このサイトを利用できたときの爆発力はホントに凄いんです!
あなたの売り上げを何倍にもしてくれるでしょう。」
この無責任な言いようは何だろうか。根拠もまったく明示されていない。
著者の売上がどのように増えたのかすら説明されていない。
気合の入ったインチキ商材は実績の捏造ぐらい朝飯前だが
この著者はそんな努力する気配すらない。
これで内容は終了である。
このように内容が極めて虚ろな商品の為、販売サイトは自ずと誇大広告
となる。
●「この情報起業は、ある仕掛けをするとあっというまに売り上げを
加速させる事ができます。このやり方を間違わなければ、情報起業は
バカ売れするのです。」
→「ある仕掛け」というのが何を指しているのかまったく分からないが、
少なくとも売上を加速させるような実効性のある方法は述べられていない。
●「SEO対策なんかしなくても、1日に確実に数万のアクセスを集める
ことが可能です!」
→数万のアクセスを1日に集める手法はまったく述べられていない。
明らかに虚偽である。
●「あなたがする事とはたった3つなんです。
1日で、商材を作る。
1日で、セールスレターとホームページを作る。
1日で、ある仕掛けを使って売る。
このノウハウではたったの3日で売れる仕組みが出来上がります。」
→3日で売れる仕組みを整えることは不可能だ。
商材を作る1日目で挫折するだろう。
なぜなら、商材の作り方がほぼ述べられていないに等しいからである。
●「私は、あなたに隠し事を一切致しません。
全てを隠し事なしで書いております!
『どうして??そんなことして大丈夫なの?』
と、思われた方。それは、この方法には競合がないからです。」
→大嘘だ。この情報起業界を見渡して、インフォトップのサイトを見て、
メルマガスタンドを見て、競合そのものではないか。
以上のように、本商材は特定商取引法、消費者契約法に違反する
誇大広告商品である。
本商品には返金保証がつけられているが、このような違法商品の
販売人が易々と返金するとは信じがたい。
購入者で返金を受けられなかった方は、是非山岸まで告発をいただきたい。
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● 告発・情報提供・ご意見をお待ちしております。
秘密は堅く守ります。
●「○○の商材は詐欺ですか」「買って大丈夫ですか」など個別商材
のお問合せ、検証の依頼にはトラブル回避の為一切応じておりません。
●メルマガで掲載を希望するテーマ、商材については
タイトルを【リクエスト】として、掲載希望の理由、意義など
についてお書き添え下さい。
★このメールには返信はいたしませんが、全てに目を通して
取材・編集の参考にさせていただきます。
●現在メールのご返信に4日程度お時間を頂いております。
全てに目を通しお返事を書かせていただいておりますので
ご勘弁下さい。
文責
株式会社トレンドライフ編集部
山岸 悟
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● 発行所 ●
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■会社名 :株式会社トレンドライフ
■所在地 :〒163-1030
東京都新宿区西新宿3-7-1 新宿パークタワー 30階
■TEL :03-5326-3135
■FAX :03-5326-3001
■担当者 :情報商材編集部デスク 山岸 悟
■山岸E-Mail:info@hakusho-book.com
■山岸悟プロフィール
1962年 東京都出身。週刊誌、業界紙、経済誌記者を経てフリージャーナ
リストに。政治から経済スキャンダルまでオールラウンドに執筆。
昨年6月より株式会社トレンドライフ編集部デスク就任。
E-BOOK白書に関連する取材を行う。
■株式会社トレンドライフでは株式会社インフォトップなどで販売される電子書籍
(通称 情報商材) の違法販売問題を追及。特定商取引法、景品表示法、消費者契
約法、などに違反して詐欺的、悪質に販売される闇業界にメスを入れ被害者救済を
進めている。販売業者の追及や詐欺商材の内容の評論、評価、レビューを行い悪徳
な情報起業家やアフィリエイターの収益源を断つ狙い。
■株式会社トレンドライフ 代表取締役 高橋 範夫(たかはし・のりお)
1960年北海道生。早稲田大学卒。1994年に第5回・浦安文学賞を受賞。
1997年経営雑誌発行の企業家ネットワークへ入社。「企業家倶楽部」副編集長を経て
2001年同社取締役編集委員に就任。2005年9月株式会社トレンドライフ設立。
執筆歴18年。著書は「ラオックスザ・コンピュータ館」「ジャストシステム」「われ
ら競馬人」など多い。企業史・人物史の執筆には定評。電子書籍業界にはびこる詐欺
業者よりの様々な妨害に屈せず 2007年より「E-BOOK白書」シリーズ3巻を販売。
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